新型コロナウィルス感染症に対する地域の取り組みについて（第２報）
新型コロナウィルスの感染者数は全国で１万人を超え、地方都市にもじわじわ広がりつつあります。感染の急速な拡大を受け、政府は4月7日兵庫県を含む７都府県に対し緊急事態宣言を発令、16日には対象域を全国に拡大しました。緊急事態宣言を受けて、神戸市では4月8日に対応方針第６弾を公表し感染拡大防止のため市民に冷静な行動をとるよう要請し、4月17日には感染拡大防止のための更なる外出自粛の徹底を要請しています。

「神戸市からの外出自粛要請」
感染拡大防止のためには、人と人との接触をできる限り減らすことが重要です。神戸市は８割程度の接触機会の低減を目標に市民に対し「不要不急の外出の自粛」を強く求め、以下のことを要請しています。
１．生活の維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないこと。
２．人口密集地との不要不急の往来を行わないこと。通勤などによりやむを得ず往来する場合も人混みに
立ち寄らないなど感染防止のための行動をとること。
３．夜間営業の接客を伴う飲食店、カラオケなどの利用をしないこと。
４．不要不急の帰省や旅行、また不要不急の会合や家族以外の大人数での会食を行わないこと。
５．「三つの密」（密閉・密集・密接）が重なる懸念のある集会・イベントに参加しないこと。
６．食料、医薬品、生活必需品について、無用な買いだめ、買い占めを行わず、冷静な行動をとること。

「地域の取り組み」
多聞台ふれあいのまちづくり協議会とNPO法人ワトワーズ多聞台では、神戸市の要請を踏まえ、当面ゴールデンウィークが明ける5月6日（水）まで下記の対応をとることにしましたので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
◎多聞台地域福祉センター・市立多聞集会所・たもん・センター・カフェ！の閉館の継続
◎多聞台団地再生協議会・土曜朝市・公園の清掃活動・ふれまち定期総会等会合やイベントの延期・中止

※　感染を防ぐ日常の生活習慣として、手洗い、うがい、マスクの着用を励行しましょう。

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